労災保険(労働者災害補償保険)の保険給付とその仕組みをわかりやすく解説いたします。もしもの業務災害・通勤災害にご活用ください。
よくわかる労災保険
HOME » 労災保険に関する質問と回答 » 2ヶ所の労災指定病院等で治療を受ける場合について

2ヶ所の労災指定病院等で治療を受ける場合について


複数の病院で治療を受ける場合の手続きはどのようにすればよいのでしょうか?

例1:A病院へ毎日リハビリに通院し、B病院へは月1回治療のため通院
例2:A病院に入院中にB病院へ治療のため通院

以上、よろしくお願いいたします。

質問日:2015年5月27日

療養補償給付は基本的に1つの病院で治療等を受けて、『療養補償給付たる療養の給付請求書』を労災病院等を経由して労働基準監督に提出します。

したがって、病院等を変わる場合のための『療養補償給付たる療養の給付を受ける指定病院等(変更)届』という書類が用意されています。

Oさんの場合、病院を変わるわけではなく同時に2ヶ所の病院で治療を受けるということなので、それぞれの病院に『療養の給付請求書』を提出することになります。

ただし、「なぜ、複数の病院で治療を受ける必要があるのか?」と質問される可能性があるので、前もって労働基準監督署に確認しておいた方が良いでしょう。

こういう質問をしてくるということは、最初の病院の医師が違う病院でも治療を受ける必要性を認めているはずです。

そのことを伝えてください。

あと、4日以上会社を休むなら休業補償給付の請求もお忘れなく。

労災保険に関する質問がある方は、労働基準監督署にお問い合わせください。
当サイトに対しての質問には限界があります。詳しくは、利用規約をお読みください。

関連記事

慢性疲労症候群と線維筋痛症のため、2011年3月末に長年社員として働いてきた会社を退社せざるを得なくなりました。 治療療養しているが...


会社の社会保険から国民健康保険に切り替えた後、会社の健康診断を受診した時に、労災二次健診に該当した場合、費用負担無く受けられますか? ...


遺族補償年金をもらっています。 もし、未婚のまま子供を産んだ時はどうなりますか? 質問日:2009年7月7日 [myph...


通勤途上で事故をして骨折し、労災認定が降りて4ヶ月間働けずにいて、骨がまだくっついてない状態のまま仕事復帰。 病院に通いつつなんです...


作業中歩行困難になりMRIを撮った処、椎間板ヘルニア脊椎狭窄症と診断され、即入院を告げられ安静期間22日からリハビリ病院へ転院し、50日リ...



コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

最新記事

労災認定の基準

行為中は通勤でなくてもその後に元の道に戻った時は通勤とみなされる「日常生活上必...

労災認定の基準

出勤・退社時に行うささいな事は逸脱・中断とはみなされず、通勤として扱われます。...

労災認定の基準

飲食店に立ち寄り、その後の帰宅途中で災害に遭った場合は、その時の立場によって通...

労災認定の基準

単身赴任している場合、相応の理由があれば、赴任先住居と帰省先住所の移動中の傷病...

労災認定の基準

仕事の掛持ちで2つの会社の移動中に災害に遭った場合も、条件を満たせば通勤災害と...

労災保険カテゴリー

社労士試験

サイト情報